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森喜朗会長の人材登用論「女性と男性しかいない。両性というのもあります。どなたが選ばれたっていい」

[ 2021年2月4日 17:51 ]

会見で謝罪する森喜朗会長(Tokyo2020公式ライブ配信より)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が4日、報道陣の取材に応じ、3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会での女性を巡る発言について、「深く反省をしている。発言をいたした件については撤回をしたい。不愉快な思いをしたみなさまについてはお詫び申し上げたい」と謝罪した。国内外で批判の声が高まっているが、辞任は否定した。

 3日のJOC臨時評議員会で、森会長は「女性がたくさん入っている理事会が時間がかかる」などと発言。女性蔑視とも取れる内容で、国際オリンピック委員会(IOC)が採択し、あらゆる差別への反対を掲げる五輪憲章にもそぐわない。JOCが女性理事の割合を40%に引き上げる目標を掲げ、役員選考の見直しを進めていることを受けての発言が問題となった。

 この日の取材対応では、女性登用についての基本的な考えなどを問われると、「女性と男性しかいないんですから。もちろん両性というのもありますけどね。どなたが選ばれたっていいと思いますから。数字にこだわって何名までにしないといけないということは1つの標準でしょうけど、あまりこだわって無理なことはなさらん方がいいなということを言いたかったわけです」と話していた。

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