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ウィザーズが5勝目 八村は11得点 ビールは「ジョーダン超え」の新記録

[ 2021年2月4日 12:33 ]

ゴール下でオリニクの反則を受ける八村(AP)
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 ウィザーズの八村塁(22)が3日にマイアミ(フロリダ州)で行われたヒート戦で今季11試合目の先発を果たし、11得点をマークしたばかりでなく、今季自己最多に並ぶ9リバウンド(オフェンス3本)と今季自己最多の5アシストも記録。試合は103―100(前半55―65)で競り勝ってウィザーズは5勝14敗となった。第3Q序盤で最大13点差をつけられながら第4Qを26―18で制して、6試合連続の延期のあとの8戦で2勝目。今季5勝のうち3試合が3点差以内の勝利となった。

 八村は前日のトレイルブレイザーズ戦でフィールドゴール(FG)を12本中10本(うち3点シュートは4本中3本)決めて今季自己最多の24得点をマークしていたが、この日のFG成功は11本中3本(うち3点シュートは2本とも失敗)。第1Qの最初の2本を決めたあとは第4Q序盤まで連続8本を失敗し、フリースローも9本中4本を外したばかりでなく、トラベリングも2度コールされるなどプレーの“精度”を欠く一戦となった。しかし大詰めの第4Qでは貴重なスティールを記録。ミスは多かったものの、闘志あふれるプレーで1月9日に4点差で負けていたヒートに雪辱した。

 2日連続の試合となったために脚に故障を抱えるラッセル・ウエストブルック(32)は休養で欠場。控えガードのラウル・ネト(28)も股関節を痛めて欠場したが、トロイ・ブラウンJR(21)が8試合ぶりに復帰してポイントガード役を務めて9得点、7リバウンドをマーク。チームの3点シュートは37本中15本が決まって成功率は40・5%に達した。

 リーグの得点部門でトップ(35・0)に立っているブラドリー・ビール(27)は32得点。ウィザーズではエルビン・ヘイズ(1972~80年シーズン=当時ブレッツで通算1万551得点)以来、チーム史上2人目となる通算1万2000得点(1万2017)突破を果たした。さらにこれで開幕から出場17試合連続で25得点以上を記録。これは1985年以降としてはマイケル・ジョーダン(元ブルズ)が1988年シーズンにマークしていた16試合連続を超えるリーグの最長記録となった。

 昨季のファイナルに進出したヒートは7勝14敗。八村とドラフト同期のタイラー・ヒーロ(21)が20得点、バム・アデバイヨ(23)が17得点と11リバウンドを稼いだが、チームはここ8戦で7敗目を喫した。なおこのカードは5日も同じマイアミで開催される。

 <八村の全オフェンス>
 ▼第1Q(出場8分54秒=6得点)
(1)3分23秒・左コーナーからドライブしたあとアデバイヨの圧力を受けながらも左エルボー付近からジャンプシュート=〇
*3分42秒・フリースロー2本=〇〇
(2)4分10秒・正面からオリニクの前でターンアラウンドからジャンプシュート=〇
(3)4分42秒・正面右からのドライブで左手でレイアップ=×
(4)6分31秒・右サイドから3点シュート=×
 ▼第2Q(出場6分43秒=無得点)
(5)7分53秒・正面からフリーで3点シュート=×
(6)9分3秒・オリニクとの1対1からプルアップでジャンプシュート=×
(7)11分4秒・ビールが外したシュートを拾ってゴール下=×
 ▼第3Q(出場7分45秒=1得点)
(8)56秒・オリニクとの1対1からプルアップでジャンプシュート=×
(9)3分28秒・ゴール下でシュートに持ち込むもアデバイヨにブロックされる=×
*5分11秒・フリースロー2本=〇×
 ▼第4Q(出場12分=4得点)
(10)1分7秒・正面からのドライブで左手でレイアップ=×
*1分28秒・フリースロー2本=×○
(11)4分8秒・左ローポストからのパワープレーでゴール下。イグダーラの反則を誘う=〇
*4分8秒・フリースロー1本=×
*6分38秒・フリースロー2本=×○

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