田中刑事、3回転半不発で215・52点「アクセルが全滅」

[ 2020年11月28日 21:01 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯最終日 ( 2020年11月28日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

男子フリー、演技する田中刑事(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 男子フリーで田中刑事(倉敷FSC)は138・95点をマークし、ショートプログラム(SP)との合計を215・52点とした。

 冒頭の4回転サルコーが3回転になったが、次に4回転サルコー―2回転トーループを着氷。その後はトリプルアクセル―3回転トーループがダブルアクセルの連続ジャンプになった。演技終盤はトリプルアクセル―3回転サルコーが1回転半になり、再び挑んだトリプルアクセルも1回転半となった。「アクセルが全滅したのは…。そこだけは成功させたかった」と淡々と振り返っていた。

続きを表示

2020年11月28日のニュース