山本草太はジャンプのミス響き190・19点「自分の弱さがたくさん見つかった」

[ 2020年11月28日 20:11 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯最終日 ( 2020年11月28日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

山本草太
Photo By スポニチ

 男子フリーで山本草太(中京大)は127・81点をマークし、ショートプログラム(SP)との合計を190・19点とした。

 冒頭の4回転サルコーで着氷が乱れ、4回転トーループでは転倒もあった。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の回転が抜けるなど、ジャンプでミスが相次いだ。「自分のレベルはこうなんだよってものを点数で表して、自分の弱さがたくさん見つかった」とし、12月の全日本選手権(長野)に向けて「ひたすら登り詰めるだけかなと思う。もっとパワーアップして、もっともっとレベルが上がった演技を見せられるよう頑張ります」と逆襲を誓っていた。

続きを表示

2020年11月28日のニュース