河辺愛菜185・70点「一番大きいのは悔しい気持ち」

[ 2020年11月28日 16:55 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯最終日 ( 2020年11月28日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

女子フリー、演技をする河辺愛菜(代表撮影)
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 女子フリーで河辺愛菜(木下アカデミー)は122・08点をマークし、ショートプログラム(SP)との合計を185・70点とした。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は着氷でバランスを崩したが、続く3回転ルッツ―3回転トーループは成功。途中に転倒もあった中、演技後半にコンビネーションジャンプを入れるなど冷静に立て直した。「一番大きいのは悔しいという気持ち」と振り返りつつ、「トリプルアクセルは完璧じゃなかったところは悔しいですけど着氷はできたので、それは一つの収穫」と強調。12月の全日本選手権(長野)に向け「アクセルは練習から確実に跳べるようにして、絶対に良い演技がしたい」と誓った。

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