川畑和愛162・24点「気持ちに焦りが出た」

[ 2020年11月28日 16:29 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯最終日 ( 2020年11月28日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

川畑和愛
Photo By 代表撮影

 女子フリーで昨年の全日本選手権3位の川畑和愛(早大)は102・41点を出し、ショートプログラム(SP)との合計を162・24点とした。

 冒頭から3回転ルッツ―3回転トーループ、3回転ループ、ダブルアクセル―3回転トーループでクリーンに着氷も、3回転フリップの転倒からミスが続いた。「前半3つのジャンプは自分ができる一番良いジャンプが跳べたと思う」と振り返ったが、「フリップは降りられると思ったんですけど…そこから気持ちに焦りが出てしまって、集中力を欠いてしまった」と涙。メンタル面の立て直しを課題に挙げ、「本番で自分がやってきたことを出せるように。失敗しても途切れないように、普段から何回も復習したい」と前を向いた。

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2020年11月28日のニュース