友野一希は自己ベスト251・05点で7位「可能性が見えた試合」

[ 2020年2月9日 15:39 ]

フィギュアスケート四大陸選手権最終日 ( 2020年2月9日    韓国・ソウル )

<フィギュア四大陸選手権最終日>男子フリー、演技をする友野一希(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 7日のショートプログラム(SP)で7位だった友野一希(同大)は、フリーで162・83点をマークし、合計を自己ベストの251・05点とし、7位に入った。

 冒頭に4回転トーループを決め、次の4回転サルコーも2回転トーループとの連続ジャンプで成功。演技後半に予定していた4回転サルコーは2回転となったが、目標にしていた250点を超えた。

 演技前は「体が動いていなかった」と不安を抱えていたものの、本番では「冷静でいられた。いつもならできなかった体の動きを思い切ってできた」と言う。「現時点での僕の実力は出し切れた。まだまだやれると可能性が見えた試合だった」と振り返っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年2月9日のニュース