正代、1敗死守で熊本出身初Vへ「思い切り楽しむ」関係者は既に優勝用タイ準備

[ 2020年1月25日 05:30 ]

大相撲初場所13日目 ( 2020年1月24日    両国国技館 )

寄り切りで輝(手前)破った正代(撮影・森沢裕)
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 今場所初の幕内前半の取組で、正代の強さが際立った。輝の当たりに下がらず、前に出ながらもろ差しで寄り切り。「立ち合いが良かった。思い切り当たれた」と納得した。

 正代の地元・熊本県宇土市出身の第8代横綱・不知火が江戸時代に優勝相当の成績を収めているが、優勝制度ができた1909年(明42)夏場所以降、熊本県出身者の優勝はない。時津風部屋では63年(昭38)名古屋場所の大関・北葉山が最後。部屋関係者は既に優勝用のタイを準備。期待が高まる中で「思い切り楽しむだけ」と落ち着いている。

 支度部屋ではサンダルの左の鼻緒の部分が切れた。「不吉だな」と苦笑いしながら「なるようになるでしょう」と言った。ネガティブ思考が消えつつある正代に怖いものはない。

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