松山、小平とともに出遅れ87位も…第2日へ自信「5、6アンダーを出せば週末面白くなる」

[ 2020年1月25日 05:30 ]

2番、ティーショットを放つ松山
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 米男子ゴルフのファーマーズインシュアランス・オープンは23日、カリフォルニア州のトーリーパインズGC(サウスC7765ヤード、ノースC7258ヤード、ともにパー72)で第1ラウンドが行われ、サウスコースの松山英樹(27=LEXUS)は2バーディー、3ボギーで、小平智(30=Admiral)とともに73の87位と出遅れた。トップとは7打差。キーガン・ブラッドリー(33=米国)とセバスティアン・カペレン(29=デンマーク)が66で首位に立った。今年初戦のタイガー・ウッズ(44=米国)は69で21位発進となった。

 《ボギー先行もティーに自信》ボギーが先行した松山だが、「久々に1Wが良くて逆にびっくりした」と表情に暗さはなかった。フェアウエーを外したのは4度。アイアンショットに苦しみスコアは伸びなかったが「やっぱりティーショットは大事。他が悪くてもこれくらいで終わる」と振り返った。昨年3位の大会で出遅れたが「5、6アンダーを出せれば週末面白くなる」と、ノースコースでの第2日へ自信をのぞかせた。

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