新谷仁美 ハーフ日本新に「専門の1万に向けて良い弾み」、マラソン挑戦は否定

[ 2020年1月25日 20:05 ]

会見後に記念撮影する(左から)横田コーチ、新谷、野口監督
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 19日に米ヒューストンで行われたハーフマラソンで女子日本記録を14年ぶりに更新した新谷仁美(31=積水化学)が25日、大阪市内で記者会見し「10年ぶりにハーフを走ってきた。優勝できて、タイムも福士加代子さんが持っていた日本記録を更新することができた。今後専門の1万に向けて良い弾みになったと思います」と喜びを語った。

 新谷の主戦場はトラックの1万メートル。ただ、今回でロードへの可能性も見せただけに、記者会見でマラソンへの挑戦について質問が飛ぶと新谷はかぶせ気味に「ないです」と即答。「はっきりお伝えしたい」と断りを入れた上で「マラソンは絶対にありません」と断言した。

 26日号砲の大阪国際女子マラソンではペースメーカーを務める。東京五輪女子代表残り1枠へ2時間22分22秒突破が最低条件となる今回のレースは1キロ3分20~21秒に設定された。新谷は「マラソン選手たちのためにも、彼女たちが私を利用してもらえるペースで走りたい」と意気込みを語った。ペースメーカーをする理由はそれだけではないといい「日本の女子マラソンは高橋尚子さんや野口みずきさん、有森裕子さんたちがつくってきた。1万メートルの選手だが、どうにかしてその時代に戻したいという思いはある。少しでも力添えできたらと思います」と熱く語った。

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