ハッスルの連勝が3でストップ 西地区首位から陥落 渡辺雄太は16得点

[ 2020年1月25日 13:37 ]

Gリーグの試合で16得点を挙げたハッスルの渡辺雄太(AP)
Photo By スポニチ

 NBAの下部組織、G・リーグのメンフィス・ハッスル(グリズリーズ傘下)に所属している渡辺雄太(25)は24日、地元ミシシッピ州サウスヘブンでのラプターズ905戦に先発出場。35分出場してフィールドゴール(FG)を11中6本(うち3点シュートは6本中2本)成功させて16得点をマークしたが、ハッスルは118―129(前半71―67)敗れて20勝7敗。連勝は3でストップした。

 一方、ソルトレイクシティー・スターズ(ジャズ傘下)はストックトン・キングスを延長の末に114―110で退けて20勝7敗。ハッスルは1月10日にスターズに119―125で敗れており、同率ながら西地区全体首位から2位に順位を下げた。

 ラプターズ905は10勝17敗。2016年のドラフト1巡目(全体18番目)にピストンズに指名されたフォワード、ヘンリー・エレンソン(23)が両軍最多の31得点を稼ぎ、チームの連敗は3で止まった。

続きを表示

2020年1月25日のニュース