徳勝龍 正代との1敗対決制して単独トップ 20年ぶり幕尻優勝に王手

[ 2020年1月25日 16:48 ]

<大相撲初場所14日目>正代(左)を突き落としで破り1敗を守った徳勝龍(撮影・村上 大輔)
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 大相撲初場所14日目は25日、両国国技館で行われ、正代と徳勝龍の1敗同士の対決は徳勝龍が勝って13勝1敗となり、単独トップに立った。26日の千秋楽で徳勝龍が勝つか、負けても2敗の力士が敗れれば初優勝となる。

 立ち合いから踏み込んで最後は突き落としで勝利した徳勝龍。優勝すれば2000年春場所の貴闘力以来、20年ぶり2度目となる幕尻での賜杯となる。

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