企業対抗戦で女性のサードプレイス創出 「新しい自分・目標・仲間が見つかった」

[ 2019年12月6日 05:30 ]

「資生堂 企業対抗レディスゴルフトーナメント」表彰式の模様
Photo By 提供写真

 第1回「資生堂 企業対抗レディスゴルフトーナメント」決勝大会が11月9日、茨城・太平洋C美野里Cで行われた。ツーリッチ(本社・墨田区)が「働く女性による働く女性のための働く女性のサードプレイス」と位置づけ開催した。

 関東2会場、関西1会場の予選大会を勝ち抜いた60チーム120人のゴルファーが出場。スクラッチ競技のアスリート部門は三井住友海上が77、73の計150で優勝。スクランブル競技のエンジョイアスリート部門では伊勢赤十字病院が67をマークし、栄えある初代チャンピオンに輝いた。

 決勝大会はコースを貸し切り、競技以外のコンテンツも充実。資生堂のカラー診断ブースや、伊勢丹のオーダーパンプス、ヤマハのツアーバン内でのクラブ診断やVolvikカラーボールパッティングチャレンジなどを実施し、競技終了後も新たなチャレンジを求め多くの女性が集まった。

 大会実行委員会の菊池愛子事務局長は「多くの企業さまからご支援をたまわり、第1回大会を終えることができました。予選も含めると88社から230人の業種、職種、役職の異なる働く女性が集結。大会を通じて“新しい自分・目標・仲間が見つかった”という声をたくさんいただき、サードプレイスを創出できたと実感しています」と総括。「第2回大会も会場の皆様が楽しんで笑顔にあふれる大会になるよう、私どももチャレンジし続けます」と語った。

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2019年12月6日のニュース