八村が76ers戦でデビューから20試合連続先発 前半は19得点と大活躍

[ 2019年12月6日 10:13 ]

76ers戦で奮闘したウィザーズの八村(AP)
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 NBAウィザーズの八村塁(21)が5日、地元ワシントンDCで行われた76ers戦でデビューから20戦連続で先発。前半は20分出場して19得点と3リバウンドをマークし、東地区優勝候補の76ersを相手に65―55と10点をリードして後半に突入した。

 3連敗中のウィザーズでは本来のセンター、トーマス・ブライアント(23)が脚の故障で少なくとも3週間戦列を離脱。ベンチメンバーとして重要な役割を果たしていたフォワードのC・J・マイルズ(32)も左手首のじん帯修復手術を受けたために無期限で戦列を離れることになった。さらにこの日はポイントガードのアイゼイア・トーマス(30)が太腿、控えガードのジョーダン・マクレー(28)が指を痛めて欠場。故障者続出の中で4連勝中の76ersにぶつかることになった。

 足首を痛めていたセンター兼フォワードのモーリッツ・ワグナー(22)が3試合ぶりに復帰し、アキレス腱の故障で開幕から出場していなかったセンターのイアン・マヒンミ(33)が今季初めてベンチ入りしたために、八村はリーグ屈指のセンター、76ersのジョエル・エンビード(25=213センチ)との直接的なマッチアップは避けることができたが、相手は強敵。ウィザーズは開始から3分55秒間、フィールドゴール(FG)の成功がなく、立ち上がりでは精彩を欠いた。

 八村はホークス、セルティクス時代にセンターを務め、76ers移籍後はパワーフォワードとして先発している球宴5回選出のアル・ホーフォード(33)とマッチアップ。登録上は「4番」のパワーフォワードでの先発だが、実質的には3日のマジック戦同様に“センター色”の濃い試合となった。

 第1Qの2分16秒、最初に放った正面からの3点シュートは外したものの、4分55秒にはトーマスに代わって先発したガードのイッシュ・スミス(31)のパスを受けてゴール下でレイアップを決め、その1分36秒後には左ベースライン際を自ら突破してゴール下で再びシュートを決めた。

 第2Q開始18秒にはステップバックからのジャンプシュートを成功。1分40秒には自陣でリバウンドをキープしたあと自分でボールを運び、最後は強引に左手でシュートを決めて8得点目を挙げた。そして8分26秒にフリースローを2本決めたところで10得点目。4試合連続13回目の2ケタ得点を記録した。このクオーターの残り7秒には3点シュートも成功。前半では19得点を稼いだ。控えから先発に回っているラトビア出身のダビス・バターンズ(27)も6本の3点シュートをすべて成功させて22得点をマーク。1Q途中で最大11点のリードを許したが、2Qを40―22として前半では10点をリードした。

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