トルソワSPで3回転半あるぞ 完全無欠の“先輩”誕生へ

[ 2019年12月6日 18:15 ]

GPファイナルSPに向け練習するトルソワ(撮影・長久保 豊)
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フィギュアスケートのGPファイナル(イタリア・トリノ)で6日(日本時間7日)の女子ショートプログラム(SP)に臨むアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)らが同日午前、会場のパラベラでの公式練習で調整した。

 リスペクトを込めてネット上で“先輩”と呼ばれる15歳。5日の公式練習ではフリーでルッツ、フリップ、サルコー、トーループ×2の4回転4種5本という鬼構成を披露し、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にも着氷していた。

 この日のSP使用曲を流しての滑走では、これまでのダブルアクセルではなく、トリプルアクセルにアタックして転倒。その後も5本連続でアクセルに挑み、5本目で鮮やかに着氷した。転倒もおかまいなしに挑み続け計3本決めた姿には、本番での投入への強い意志を感じさせた。

 今季シニアデビューし、スケートカナダとロシア杯で優勝。スケートカナダでマークした合計241・02点は世界最高得点だ。同じく今季デビューのアンナ・シェルバコワはスケートアメリカ、中国杯、アリョーナ・コストルナヤもフランス杯、NHK杯を制した。ロシアが誇る“3天才”の中でも圧倒的な構成を持つトルソワ先輩が、優勝候補の筆頭だ。

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