フェンシング協会 太田雄貴会長、IOC選手委員立候補「光栄と思うと同時に重責」

[ 2019年12月6日 11:45 ]

IOCアスリート委員に立候補し、取材を受ける太田雄貴氏(撮影・中出健太郎)
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 来年の東京五輪で国際オリンピック委員会(IOC)選手委員に立候補することが決まった日本フェンシング協会の太田雄貴会長(34)が6日、都内で取材に応じた。

 5日にスイスのローザンヌで開かれたIOC理事会で立候補者30人の1人として承認され、「大変光栄と思うと同時に、凄く重責ですので、非常に緊張感でいっぱいです」とコメント。同じフェンシングの五輪メダリストで、2008年北京五輪でIOC選手委員に選出されたクラウディア・ボーケルさん(ドイツ・フェンシング協会会長)と接するうちに「五輪の持つ力を世界中に広げようとする彼女の姿勢を見て、いつか僕もIOCのメンバーになりたいなと思っていた」という。「五輪がより持続的なものになっていくように、環境問題とか気候変動とか、さまざまな社会課題をスポーツ、五輪を通してより良くできるような活動ができれば」と抱負を述べた。

 東京五輪では、五輪参加選手の投票で選ぶIOC選手委員は4枠。当選すればIOC委員を兼ねる。08年北京、12年ロンドン両五輪銀メダリストの太田会長のほかには競泳のケイト・キャンベル(オーストラリア)、フェデリカ・ペレグリーニ(イタリア)、バスケットボールのパウ・ガソル(スペイン)らが立候補。「4人しか選ばれない非常に狭き門だと思うが、自分自身ができる精いっぱいのことをして、自分が掲げる公約を、しっかり選手のみなさんに伝えたい」と話した。

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