石川祐希 王者ブラジル相手に接戦も不満「こういった競った場面で決めきれないと…」

[ 2019年10月14日 22:52 ]

バレーボール男子W杯 第10日   日本1-3ブラジル ( 2019年10月14日    グリーンアリーナ広島・大アリーナ )

第1セット、ブロックされる石川
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 世界ランク1位に長年君臨し続ける“絶対王者”ブラジルを相手に、大善戦を繰り広げたバレーボール全日本男子。東京五輪に向け、大いに期待感を抱かせるゲームとなった。

 エースの石川祐希はブラジル戦を振り返り「非常にくやしい結果になってしまいましたし、こういう競った試合を勝ちきれなかったことが非常にくやしいです」と、“善戦”に満足せず、どん欲に勝利を追い求める姿を見せた。

 第4セットは“セット奪取まであと少し”にまで迫る場面も。石川は日本のエースとしての収穫を聞かれると「こういった競った場面で決めきれないといけないなぁ、と改めて感じましたし、そういう強さが必要」と返答。世界と戦う上では、さらなるスキルアップが必要と感じているようだった。

 リオ五輪の時、ブラジルが金メダルを獲った瞬間をスタンドで観戦していた石川。3年間の変化を踏まえた上で“世界1位のブラジルとの距離”を問われると「僕たちが力をしっかり出せば通用すると思います」と手応えを感じている様子。ただ、このゲームでは「3セット目のように向こうのサーブで崩されてしまうとああいう形になってしまったので、非常に反省点が多い試合でした」と、現状に満足はしていなかった。

 この敗戦により、最終戦を待たずして日本の4位が確定。W杯史上初の5連勝など、日本チームにとって記録ずくめの大会となった。しかし石川は「目標としていたメダルに届かないので非常にくやしい気持ちでいっぱいです」と、正直な胸の内を吐露。東京五輪に向け、結果にこだわる姿を見せていた。

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