リーチ主将が一夜明け会見「歴史つくりたい」 快挙も切り替え「ゼロからのスタート」

[ 2019年10月14日 11:18 ]

<日本代表会見>歴史的な一戦から一夜明け、会見する日本代表リーチ主将(撮影・篠原岳夫)
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 史上初のW杯8強進出を果たした日本代表のフランカー、リーチ・マイケル主将(31=東芝)がスコットランド戦から一夜明けた14日、横浜市内で会見を行った。

 激闘が続いた1次リーグ4試合について「1試合目が一番きついと伝えていた。だんだん自信がついてきた。毎試合、成長している感じはある」と振り返り、スコットランド戦を終えた昨晩については「なかなか寝つけなかった。怖いくらいに強くなっている」とも語った。

 1次リーグA組1位の日本代表は20日、味の素スタジアムでB組2位の南アフリカと準々決勝で激突する。リーチは「次の試合に向けて、一番大事にするのは準備。ゼロからのスタートとして、もう一回、作り上げる。毎日の積み重ねが大事になる」とし、「ここでしっかり勝って、日本の歴史をつくっていきたい」と決意を語った。前回の15年イングランド大会で日本は34―32で金星を挙げた。今年9月の強化試合では7―41で敗れている。

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