【東京五輪まで1年】水谷 数年前から“見えない敵”目の違和感、3番手から巻き返す

[ 2019年7月24日 09:00 ]

東京五輪開幕まであと1年

卓球の水谷隼
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 屋内でサングラスという不釣り合いな姿が、卓球・水谷隼(30=木下グループ)の苦悩を表していた。「ボールが見えづらい」と2月に初めて試合で装着。4月の世界選手権では、着けたり外したり試行錯誤した。

 原因は主に2つある。(1)コート周りのLED広告看板の白い文字とボールが重なる(2)台の周辺だけ明るい、暗い会場は光が台に反射して見えづらい。数年前から目の違和感を訴え、深刻さは増しているようだ。

 来年1月の世界ランキングの上位2人が、五輪シングルス代表に選ばれる。最新の発表では、12位の丹羽に次いで3番手の13位。16年リオ五輪で日本勢初となるシングルスのメダルを獲得した第一人者は“見えない敵”とも戦っている。

 ◆水谷 隼(みずたに・じゅん)1989年(平元)6月9日生まれ、静岡県磐田市出身の30歳。小学生からタイトル多数獲得。全日本選手権は歴代最多の10回優勝。08年北京から五輪3大会連続出場。1メートル72、66キロ。

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