【東京五輪まで1年】タカマツペア 「フクヒロ」「ナガマツ」に次ぐ3位から逆襲だ

[ 2019年7月24日 09:00 ]

東京五輪開幕まであと1年

高橋礼華(左)と松友美佐紀
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 今年4月のある夜、シンガポールのホテルの一室では激論が続いていた。バドミントン女子ダブルスで16年リオ五輪金メダルの高橋礼華(29)、松友美佐紀(27)組(日本ユニシス)はシンガポール・オープンで2回戦敗退。1年にわたる東京五輪選考レース直前で不安が募った2人は約1時間、本音をぶつけ合った。代表コーチも加わり、思いを一つにした。全ては高橋の言う「選考レース、東京五輪で勝つために」。

 女子ダブルスは20年4月28日発表の世界ランク上位2組が五輪切符を獲得する。現在、タカマツはフクヒロ、ナガマツに次ぐ3位。逆転しなければ、五輪連覇への道は途絶える。松友は「自分たちのプレーを積み重ねる」と強調。女王ペアの真価が問われている。

 ◆高橋 礼華(たかはし・あやか)1990年(平2)4月19日生まれ、奈良県橿原市出身の29歳。6歳で競技を始める。宮城県の聖ウルスラ学院英智中、同高を経て、日本ユニシスに入社。高校時代から1学年下の松友とペアを組み、08年全国高校総体優勝。14年10月30日には全種目を通じて日本勢初の世界ランク1位となった。1メートル65、61キロ。右利き。

 ◆松友 美佐紀(まつとも・みさき)1992年(平4)2月8日生まれ、徳島県板野郡藍住町出身の27歳。6歳から競技を始め、徳島中時代はシングルス全国優勝。聖ウルスラ学院英智高ではシングルス、ダブルス、団体で全国制覇。日本ユニシス入社後は14年スーパーシリーズファイナルズ、16年全英オープン優勝。1メートル60、51キロ。右利き。

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