三浦璃来&市橋翔哉ペアの自覚「自分たちが弱いと、新しいペアが出てこない」

[ 2019年4月14日 12:13 ]

フィギュアスケート世界国別対抗戦 ( 2019年4月14日    マリンメッセ福岡 )

<世界国別対抗 ペア>シーズンベストで今季を締めくくった三浦璃来・市橋翔哉組(撮影・長久保 豊)
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 エキシビジョンを前に、ペアの三浦璃来(17=大阪ク)、市橋翔哉(21=関大)組が取材に応じた。ジュニアながらの出場でショートプログラム、フリーとも6位。他国の実力派ペアと競い、市橋は「まだまだ力の差は誰が見ても開いている。今はまだまだ遠い存在だけど、なるべく早く近づきたい」と語った。

 ともにシングルスケーターの2人が15年にペアを結成。1、2年目は意思疎通がうまくいかないことも多かったという。今年で4年目。市橋は「今はお互いが思ったことは直接、言えるようになっている」と言い、三浦も「最初は言いたいこと言えず、言われたことだけやっていたけど、今は少し違うなと思ったらすぐに言うようになった」と話す。成長スピードは上がっている。

 日本のペアの練習環境は、決して恵まれたわけではない。「練習環境はよくないけど、内容を濃くできるように」と三浦。国内試合でも1組だけの出場が続き、ライバルの存在もない。それでも2人は「自分たちの戦い」と奮い立たせる。市橋は「自分たちが弱くなってしまうと、これから先、新しいペアの選手がでてこない。どんな時も自分たちができる精一杯をやろうと思って臨んでいる」と言う。次世代への願いも込めながら、来季、シニアの世界に乗り込む。

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