ウッズ快調1差6位 伝説の16番で会心ガッツポーズ

[ 2019年4月14日 05:30 ]

米男子ゴルフ マスターズ 第2日 ( 2019年4月12日    オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72 )

15番でバーディーを奪いガッツポーズするウッズ(AP)
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 ウッズがバーディーを奪うたびに、「タイガー・ロア(虎の吠え声)」と呼ばれる大歓声がオーガスタにこだまする。4組前で回った松山が振り向くほどパトロンのフィーバーは過熱する一方だ。6バーディー、2ボギーで首位とは1打差。充実の表情をみなぎらせる43歳は「ショットは曲がったが、スコアを伸ばせた。とても満足」と語った。

 9番で10メートルのパットを決め、1つ伸ばして折り返すと勢いづいた。11番で4メートルのパットを沈める。14番は林の中からグリーンを捉え、バーディーパットがカップに消えるとファンは大喜び。15番では9メートルのラインを読み切った。拳を握って叫ぶ姿は、全盛期のウッズと同じだった。

 過去4度のマスターズ制覇は全て、第3ラウンド終了時点でトップだった。鍵となるのはパット。「ラインは読めている。このまま続けたい」と自信をのぞかせた。08年全米オープン以来のメジャー15勝目、05年以来5度目のグリーンジャケットへは着実に近づいている。

 ▽ウッズ伝説の16番 05年大会最終ラウンドの16番。ティーショットをグリーン左のラフとグリーンの境目へ外した。ピンまで約9メートルの第2打は、ピンのはるか左から傾斜を利用してピンへと迫る。ボールはカップの縁に一度止まったかに見えたが、数秒後、「最後のひと転がり」でカップイン。ウッズも体をのけぞりながらガッツポーズ。その後、ディマルコとのプレーオフを制し4度目の大会制覇を果たした。

 ▼1位ジェーソン・デー 初日に娘を抱き上げようとして、腰痛が悪化してしまった。不安と痛みの中で好スコアが出るから、ゴルフは面白い。(67で11位から浮上)

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