太陽誘電 豊田自動織機を下す 藤田が完封

[ 2019年4月14日 12:42 ]

<ソフトボール開幕戦第1試合 太陽誘電・豊田自動織機>完封勝利を挙げた藤田(撮影・椎名 航)
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 第52回日本女子ソフトボールリーグ1部(日本ソフトボール協会、日本女子ソフトボールリーグ機構主催、スポニチ後援)は14日、愛知県のパロマ瑞穂野球場で開幕節の2日目が行われた。第1試合は昨季3位の太陽誘電が同4位の豊田自動織機に1―0で勝利した。

 太陽誘電のエース藤田と豊田自動織機の新加入エスコベドの投手戦が続いていたが、6回1死から藤田が三塁打を放ち自らチャンスを作ると、4番・中溝が右前に落ちる適時打で先制した。

 この貴重な1点を藤田が守り抜き完封。山路典子監督は「藤田が粘り強い投球をしてくれたのが勝因。昨年より球速も上がって、失投もほぼなかった。中溝の4番起用に関しては、将来軸になってほしいと思っている」と振り返った。

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2019年4月14日のニュース