松山、25位浮上 金谷は39位 タイガー67で2打差2位

[ 2019年4月14日 08:17 ]

米男子ゴルフ マスターズ 第2日 ( 2019年4月13日    オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72 )

マスターズ第3日、17番でティーショットを放つ松山(AP)
Photo By AP

 ゴルフの祭典マスターズの第3ラウンドが13日に行われ、46位から出た松山英樹(27=LEXUS)が8バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの68と伸ばし、通算3アンダーの25位に順位を上げた。初出場ながら決勝進出を果たしたアマチュアの金谷拓実(20=東北福祉大3年)も4アンダー68と伸ばして通算1オーバーの39位。2年連続出場の小平智(29=Admiral)は73とスコアを落とし、46位から50位に後退した。

 注目のタイガー・ウッズ(43=米国)は67をマークし、通算11アンダーで首位と2打差の2位。通算13アンダーの単独トップには18年全英オープン王者のフランチェスコ・モリナリ(36=イタリア)が立っている。14日に最終日が開催される予定で、米男子ツアー今季メジャー初戦でもある第83回マスターズ覇者が決まる。

続きを表示

この記事のフォト

2019年4月14日のニュース