貴景勝が5勝目 「後悔したくない」敢闘精神でファンを魅了

[ 2018年5月22日 23:36 ]

大相撲夏場所10日目 ( 2018年5月22日    東京・両国国技館 )

 前頭10枚目の貴景勝(21=貴乃花部屋)が栃煌山を破り3連勝。星を5勝5敗の五分に戻した。頭から当たり、のど輪で押し上げる盤石の相撲内容。「体の調子はいい」と充実ぶりをうかがわせた。

 本場所会場への来場者と日本相撲協会携帯公式サイト、アプリの有料会員向けに実施される「幕内」「十両」力士の敢闘精神を評価するアンケートでは上位の常連だ。トップとなった初日をはじめ、2位が一度、3位が二度と前向きな取り口がファンの支持を得ている。

 貴景勝は「一生懸命やっている姿を評価していただけるのはうれしいこと」と感謝し、こう続けた。「僕は体も大きくなければ身長(1メートル75)も大きくない。力を出し切ってやっていくしかない。その日の取組で後悔しないためにはどうすればいいかを考えている。自分に対して何をびびってんのや、と。力を出し切れば負けても切り替えられる。後悔したくないんです」。

 7日目には大翔丸に敗れて黒星が3つ先行した。「負けても内容の良かった相撲もあった。15日間をどう戦っていくか」と平常心を保ち続けた。「勝つときもあれば負けるときもあります」。一喜一憂することなく一番ずつ。ぶれない志を胸に、終盤戦も全力でぶつかっていくつもりだ。

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