山下全柔連新会長就任 東京五輪、金メダル6個以上獲得を公約

[ 2017年6月24日 05:30 ]

就任会見を行う山下泰裕・全柔連新会長
Photo By 共同

 全日本柔道連盟は23日、都内で評議員会と臨時理事会を開き、84年ロサンゼルス五輪無差別級金メダリストの山下泰裕副会長(60)が新会長に就任した。全柔連の不祥事続出を受け、13年8月に初めて外部から就任した宗岡正二会長(71)は退任した。

 会見に臨んだ山下氏は「安心安全な柔道、礼節を重んじ品格がある柔道、子供たちが憧れる柔道界をつくることに全身全霊をささげたい」と、抱負を語った。任期は2年だが続投すれば2期目には19年に世界選手権(東京)、20年に東京五輪を控える。柔道発祥国としての威厳を試される2年間となりそうで「20年は(メダルの)数よりも色にこだわりたい。団体戦も含めて(金を)リオ五輪の倍は目指す」と6個以上獲得を公約に掲げた。

 ロス五輪後の84年10月には国民栄誉賞を受賞した柔道界の切り札。暴力指導問題、助成金不正受給などの不祥事から信頼回復を果たした柔道界を、さらなる発展へと導く。

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