13歳の張本は準決勝敗退…元世界1位のボルに敗れる 卓球中国オープン

[ 2017年6月24日 22:55 ]

張本智和
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 卓球のワールドツアー、中国オープンは24日、中国・成都で行われ、男子シングルス準決勝で世界ランク39位の張本智和(13=エリートアカデミー)が、元世界1位で現8位のティモ・ボル(36=ドイツ)に1―4で敗れた。

 世界選手権で史上最年少で8強に進んだ13歳は荻村杯ジャパン・オープンは予選敗退に終わったものの、今大会は1回戦で元世界1位のサムソノフ(41=ベラルーシ)を撃破。2回戦は世界選手権準々決勝で敗れた許キン(27=中国)との再戦だったが、許キンが棄権したため不戦勝、この日の準々決勝では世界9位の丹羽孝希(22=スヴェンソン)に4―0で勝利していた。

 張本は木造勇人(17=愛工大名電)との男子ダブルスでは決勝に進出しており、25日に吉村真晴(23=名古屋ダイハツ)上田仁(25=協和発酵キリン)組と対戦する。

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