2位の多田も世界陸上代表入りへ 桐生、山県は個人種目では厳しく…

[ 2017年6月24日 22:15 ]

陸上日本選手権 ( 2017年6月24日    ヤンマースタジアム長居 )

<陸上・日本選手権2日目>男子100m決勝(左から)ケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀、多田修平、優勝したサニブラウン
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 世界選手権の参加標準記録に到達する10秒0台の記録を持つ選手が5人もそろった男子100メートルは、優勝したサニブラウンが日本陸連の選考基準を満たして自動的に代表入りが決まった。

 個人種目の代表枠は最大3。残る2人は標準記録突破者から日本選手権で3位以内に入った選手を優先して選ぶ規定となっており、2位の多田、3位のケンブリッジが26日の理事会で選出されることになりそうだ。

 4位の桐生、6位の山県は個人種目の世界選手権出場は厳しくなった。

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