卓球混合ダブルス五輪新種目に 佳純「新しい目標」吉村も喜び

[ 2017年6月11日 05:30 ]

取材に応じる卓球の吉村真晴
Photo By 共同

 国際オリンピック委員会(IOC)は9日、2020年東京五輪の新種目に柔道の混合団体や若者に人気があるバスケットボールの3人制などを選んだ。先の世界選手権個人戦(ドイツ)で吉村真晴(23=名古屋ダイハツ)、石川佳純(24=全農)ペアが優勝した卓球の混合ダブルスは、3年後の大会でも金メダルの期待が膨らむ。実施種目は339種目で確定した。

 世界を制した黄金ペアが、TOKYOでも躍動する。20年東京五輪の新種目に卓球の混合ダブルスが選ばれ、吉村とのペアで世界選手権金メダルを獲得した石川は9日夜に自身の公式ホームページでコメントを発表。「東京に向けて一つ新しい目標が加わったのでとてもうれしいです。世界選手権で味わった金メダルの感動を、東京でも味わえるように、あと3年、後悔のないよう頑張ります」と喜んだ。

 吉村は決定から一夜明けた10日、母校の野田学園高(山口)で会見。「自分にとっても卓球協会にとってもうれしいこと。代表に選ばれたら世界のトップを目指す。混合ダブルスでは、女子から得られるものが多い」。2人は15年の世界選手権でも銀メダルを獲得。報道陣から「ペアの相手は石川選手ですか」と問われると、「もちろんです。自分のパートナーは石川さん。長年のパートナーなので」と話した。

 16年リオデジャネイロ五輪には石川がシングルスと団体、吉村が団体に出場。ともに団体でメダルを獲得したが、世界選手権女子シングルス銅メダルの平野美宇(17=エリートアカデミー)、男子シングルス8強の張本智和(13=同)ら若手が台頭し、東京の代表争いはし烈だ。「タフな代表争いになる。まずは五輪に出るために自分の力を上げないといけない」と吉村。個々のレベルアップを図り、夢舞台でも頂点を狙う。

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