関学大・林コーチ、多田の快走に「練習の効果が出た」

[ 2017年6月11日 05:30 ]

陸上・日本学生個人選手権 ( 2017年6月10日 )

男子100メートル準決勝、追い風4.5メートルの参考記録ながら9.94秒で決勝進出を果たした多田
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 関学大陸上部の林直也・短距離コーチは教え子について「縦回転を意識した練習をしていた。加速走の効果が出ています」と説明。ミニハードルやスタートから20メートルの加速練習を週5回重ねてきたという。

 多田は午後5時から練習を開始。現在も東大阪市の実家から兵庫県西宮市のキャンパスに通っており、コーチは「通いは大変そうだけど他の部員と同じ練習をしていますよ」と話した。

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2017年6月11日のニュース