経緯理解せず?春日山部屋力士12人の引退届保留に

[ 2016年10月21日 05:30 ]

日本相撲協会からの師匠辞任勧告を受諾し、取材に応じた春日山親方
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 19日付で一時消滅となった春日山部屋の力士23人のうち12人が同日に引退届を提出したが、日本相撲協会は当面、引退届を受理せずに保留とすることになった。

 春日山親方(元幕内・浜錦)が師匠辞任勧告を受諾したことで、春日山部屋所属力士は追手風部屋に移籍することが決定し、19日に追手風親方(元幕内・大翔山)が力士8人と面談した。だが、春日山親方が師匠を辞任するに至った経緯や今後について、きちんと理解していない力士もいたという。引退届を提出した12人の中にも同様の力士がいる可能性があるため、協会は12人と面談した上で引退するかどうか確認する。春日野広報部長(元関脇・栃乃和歌)は「一日も早く説明したい」と話したが、20日まで誰とも連絡は取れていないという。

 春日山部屋勢は受け入れ先の追手風部屋のスペースの問題で、川崎市内にある先代春日山親方(元幕内・春日富士)時代の建物に移る。追手風部屋付きの中川親方(元幕内・旭里)が師匠代行として、住み込みで指導することになっている。

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