松山3位浮上、遼は15位 米男子CIMBクラシック第2日

[ 2016年10月21日 17:32 ]

CIMBクラシック第2ラウンド、通算11アンダーで3位に浮上した松山
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 米男子ゴルフのCIMBクラシックは21日、TPCクアラルンプール(パー72)で第2ラウンドが行われ、16位から出た松山英樹はボギーなしの1イーグル、6バーディーで64をマークし、通算11アンダー、133で首位と3打差の3位に浮上した。同じく16位スタートの石川遼は6バーディー、2ボギーの68で回り7アンダーの15位。

 66で回った昨年覇者のジャスティン・トーマス(米国)が通算14アンダーで首位を守った。2打差の2位にはアニルバン・ラヒリ(インド)がつけている。

 ▼松山英樹の話 10アンダーくらいいきたいと思っていたので良かった。(パー5の)5番でうまく乗せることができて、(イーグル)パットも気持ち良く入ってくれた。ショットはミスしてもうまくいっている部分がある。自信はまだない。

 ▼石川遼の話 あまり良くない。全体的にショットのフィーリングがばらばら。スイングの切り返しの問題。自分のタイミングになってくれれば。パットは良く打てているのであまり不安は感じていない。

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