青学大・原監督のワクワク大作戦「大成功です!!」

[ 2015年1月3日 05:30 ]

往路優勝を決め表彰式後に笑顔を見せる(左から)青学大の原監督、1区・久保田、2区・一色、3区・渡辺、5区・神野

第91回箱根駅伝

(1月2日 東京・大手町~箱根・芦ノ湖、往路5区間107・5キロ)
 「ワクワク大作戦、大成功しました!」。体重83キロの青学大・原晋監督(47)は、ゴール直後に選手たちに重たげに胴上げされた。「今回はワクワク、ドキドキさせるレースができる」と期待を込めて名付けた作戦名。その言葉通りの展開だった。

 今年が20回目の出場となる青学大。原監督が就任したのは04年4月だった。そこから有望選手をスカウトするなど本格的な強化が始まった。12年3月には相模原キャンパスにトラックなどを含む近代的な練習設備が完成。より質の高い練習ができるようになった。就任時に立てた目標は「10年かけて優勝を争えるチーム」。そのプラン通りに就任11年目に優勝を狙える戦力が整った。

 区間配置もはまった。1区は信頼感のある久保田(3年)に任せ、4区は前日練習の仕上がりを見て1年生の田村を起用。「120%の力を出せる駅伝力がある」と見込んだ通りに区間新記録をマークした。そして神野も「夢にも思っていなかった」という好タイムだった。復路に向けては「5分はセーフティーリード。油断して守りに入ることだけはしたくない」と総合優勝をはっきりと見据えた。

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