チーム存続危機の和歌山敗れる 全日本総合選手権

[ 2015年1月3日 20:28 ]

 バスケットボールの全日本総合選手権第3日は3日、東京・代々木第二体育館などで3回戦が行われ、男子のナショナルリーグ(NBL)勢は、経営難でチーム存続の危機に陥っている和歌山が三菱電機名古屋に47―96で屈した。

 優勝候補のアイシン三河は千葉に60―67で敗れた。NBLで好調の日立東京や前回優勝の東芝神奈川は8強入りしたが、全日本大学選手権を制した筑波大は敗退した。

 女子では2連覇を狙うWリーグのJX―ENEOSが東京医療保健大を74―54で下し、デンソーや2大会ぶりの優勝を目指すトヨタ自動車も順当に準々決勝進出を決めた。

続きを表示

2015年1月3日のニュース