東海大 ミスで流れ失う 5大会ぶり決勝進出ならず

[ 2015年1月3日 05:30 ]

ラグビー全国大学選手権 東海大16―17筑波大

(1月2日 秩父宮)
 東海大は堅守の筑波大から得点するためにDGを選択し、FB野口竜が後半27分までに3本成功。しかし、自陣インゴールのパスミスから流れが変わり、組織的守備が崩れて5大会ぶりの決勝進出を逃した。

 CTB林主将は「残り10分で筑波の攻撃を上回る守備ができなかった」と無念そう。今週から練習を始め、初めてDGを決めたという野口竜は「これから使える」と収穫を口にしながらも「最後はタックルにいって飛ばされた。悔しい」と複雑な表情だった。

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2015年1月3日のニュース