“新星”渡辺 粘りの3位 世界選手権有力候補に

[ 2013年1月28日 06:00 ]

バンザイしながら3位でゴールする渡辺

大阪国際女子マラソン

(1月27日 長居陸上競技場発着の42・195キロ)
 新勢力の台頭だ。2度目のマラソン挑戦となる渡辺裕子(25=エディオン)が2時間25分56秒で日本人2番手の3位でフィニッシュ。昨年11月の横浜国際で日本人トップの2位だった那須川瑞穂(33=ユニバーサルエンターテインメント)の2時間26分42秒を上回り、世界選手権の有力候補に名乗りを上げた。

 初挑戦だった昨年3月の名古屋でマークした自己記録2時間29分20秒を大幅更新し「ここまで走れると思ってなかったんで大満足です」と満面の笑み。25キロ付近で渋井とともに先頭集団から脱落したが、小崎を逆転して3位に浮上する粘りが光った。

 「自分にとって世界は夢。今までの自分からは信じられない。欲張らずに過ごしたい」と世界選手権代表決定の吉報を静かに待つ構え。「同期の重友と若手で陸上界を盛り上げたい」。ロンドン五輪代表の重友梨佐(25)らと切磋琢磨(せっさたくま)することを誓った。

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