高見盛 貴乃花戦は「前の日も興奮して眠れなかった」

[ 2013年1月28日 06:00 ]

引退を表明した高見盛はすっきりしたのか会見で笑顔を見せる

大相撲初場所千秋楽

(1月27日 両国国技館)
 【高見盛に聞く】

 ――今の心境は?

 「少しホッとしたのと、少し先行きが不安なのが交じっている」

 ――思い出の取組は?

 「勝った方と負けた方と両方ある。負けた方は02年秋場所初日の貴乃花戦。学生の時から知っている伝説の横綱と初日に当たるということで前の日も興奮して眠れなかった。国技館の中が別世界で、思い切ってぶつかった時の感想は何物にも替えられない。勝った方は03年名古屋場所中日の朝青龍戦。張り手を食らってもこらえきって勝てた。自分の相撲があそこまで出せた」

 ――気合注入のパフォーマンスにはいつもお客さんが盛り上がった。

 「自分の気合を入れただけ。叩いて恐怖心を振り払い、自分で自分を鼓舞しただけです」

 ――今後を託したい若手はいるか?

 「いっぱいいるが、強いて言うと(同じ日大出身の)大喜鵬。若いし強いし、体つきもがっちりしている。彼なら鍛えたらもっと強くなる」

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