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槙野智章 長友の入場シーンの立ち位置に注目し「言い方変えれば大クセ野郎」他国を見ると…

[ 2022年12月2日 21:10 ]

槙野智章
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 サッカー元日本代表でJ1神戸DF槙野智章(35)が2日放送のテレビ朝日「修造&一茂のイミシン」(後8・00)にVTR出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表として出場している長友佑都(36=FC東京)の存在について語った。

 番組では「サッカーW杯決勝T進出を決めたワケ」と題して、槙野が長友の“イミシーン”について挙げた。それは選手の入場シーンで「立ち位置に注目してもらいたい」と伝えた槙野。長友は一番最後尾で入場していた。

 最後尾で入場する選手について槙野は「チームを支えてきた1人の男だったり、自分を持っている選手だったり、このチームに愛があるだとか、言い方変えれば大クセ野郎ですよね」と表現した。

 続けて「大クセ野郎がどのチームも国も一番後ろにポジションをとっています」と、ブラジルはネイマール、アルゼンチンはディ・マリア、ウルグアイはスアレスといった国を代表する選手たちの定位置となっている。

 最後尾で入場する理由については「前方の選手は(自分の)前の選手が歩き出すと、そこについて行かないといけない。後ろの選手はある程度“今に見ろ”“俺が入場するぞ”と、ちょっと前の人と2~3メートル距離とって1人で歩くこともできる。そういう意味では目立ちたがり屋の選手が多い」と私見を述べた。

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