槙野智章　F・トーレスの現状説明も本田圭佑から“恋愛話”注意され「まさか、こんな返しがくるとは…」

槙野智章
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　サッカー元日本代表でJ1神戸DF槙野智章（35）が2日、TBS系「ゴゴスマ～GOGO！smile～」（月～金曜後1・55）にカタールからリモート出演。FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会1次リーグ最終戦で日本が2―1でスペインに逆転勝利し、決勝トーナメント進出を決めたことについてコメントした。

　番組では「ABEMA」でピッチリポーターを務めていた槙野が、後半12分にF・トーレスが途中出場した際、「ちなみにですね、フェラン・トーレスはルイスエンリケ監督の娘と付き合ってるんですよ。そういう意味ではフェラン・トーレスは絶対にゴールを決めたい、いいプレーしたいと思ってるんじゃないですか」と発言。これに対し、解説を務めた本田圭佑が「いやいやいや。槙野。日本が勝ってる時にちょっと冗談やめてもらっていいかな」とガチトーンで注意し、槙野が「すいません、すいません」と謝罪した場面を紹介した。

　このシーンについて話を振られた槙野は「これ、すみません。試合の前日にスペインの練習の取材に行きまして、フェラン・トーレスが国でも叩かれているというか、“なぜ、この選手が試合に出られるのか”って結構、話になっていたらしいんです。それをスペインのメディアが取り上げた」とスペイン国内でもF・トーレスの出場に懐疑的な声があったと説明。「だから、フェラン・トーレスは点を決めたいんだ。国民に力があると見せたいんだって言った」とF・トーレスの気持ちを代弁したつもりだったという。

　それゆえに槙野は本田から「まさか、こんな返しがくると思わなかった」と笑っていた。