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1ゴール差で…メキシコ8大会連続16強夢散 マルティノ監督「大きな失敗の責任の全ては私に」退任明言

[ 2022年12月2日 02:45 ]

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグC組   メキシコ2―1サウジアラビア ( 2022年12月1日    ルサイル競技場 )

<サウジアラビア・メキシコ>サウジアラビアに勝利したが、得失点差で1次リーグ敗退が決まり、肩を落とすメキシコイレブン=ルサイル(共同)
Photo By 共同

 メキシコは8大会連続の決勝トーナメント進出にあと1点足りなかった。早過ぎる敗退に、マルティノ監督は「大きな失敗の責任の全ては私にある。試合終了の笛とともに私の契約は終わった。これ以上何もすることはない」と今大会限りの退任を明言した。

 後半早々に2点をリード。得失点差や受けた警告の差から、さらに猛攻を仕掛けたが3点目を奪えず、逆に失点。共催する次回大会を控える実力国が涙をのんだ。

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2022年12月2日のニュース