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日本代表の次期監督は外国人が基本路線も…協会内に「森保監督続投」推す声

[ 2022年12月2日 05:55 ]

日本代表の森保監督
Photo By スポニチ

 日本代表の次期監督は外国人が基本路線となることが1日までに分かった。前ドイツ代表監督のヨアヒム・レーウ氏(62)、アルゼンチン代表などを率いたマルセロ・ビエルサ氏(67)、現ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督(49)らが候補として挙がっているという。

 だが、日本協会の一部には、A代表と同時に東京五輪代表でも大役を務めてきた森保監督の続投を推す声もある。18年7月にA代表監督に就任し「良い守備から良い攻撃」を掲げて、W杯初戦のドイツ戦では歴史的な逆転勝利を挙げた。ただ横内昭展コーチや上野優作コーチは、今大会後に協会を離れてJクラブに戻る可能性が高いため、契約を更新したとしてもスタッフ陣は入れ替わることになる。また関係者によると、森保監督は11年ACL優勝のアルサド(カタール)やサウジアラビア、タイのクラブからも熱視線を送られているという。

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