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鎌田大地「選手やスタッフは突破できると信じていた」 ドイツ&スペイン破っての首位突破に誇らしげ

[ 2022年12月2日 07:23 ]

W杯カタール大会1次リーグE組   日本2―1スペイン ( 2022年12月1日    ハリファ国際 )

<日本・スペイン>前半、競り合う鎌田 (撮影・西海健太郎)
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は2日、スペインと対戦し、2―1で逆転勝利。2勝1敗で勝ち点を6に伸ばして、2大会連続決勝トーナメント進出を決めた。日本は1位突破で、決勝トーナメント1回戦はF組2位通過のクロアチアと6日午前0時に対戦する。

 前半を0―1で折り返した日本だったが、後半3分に堂安が左足で同点弾を決めると、同6分にはゴールライン際で三笘が折り返したボールを田中碧が押し込んで逆転に成功した。

 MF鎌田は3試合連続で先発出場し後半23分までプレー、献身的な守備でチームを支えた。初戦のドイツに続いて優勝経験のある2カ国を破っての1位突破に、「このグループを突破できると誰もが思っていなかったと思う。ただ、選手やスタッフは突破できると信じていた」とキッパリ。

 前半はスペインに8割近いボールポゼッションを許すなど苦しい展開だったが、「今の日本は前半を耐えて0―0でオッケー、0―1でも悪くないというやり方。自分たちは割り切ってプレーしたい」と振り返った。

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2022年12月2日のニュース