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冨安健洋「自分たちのことを過小評価せずに戦うステップに進んでいい」 大きな自信得て決勝Tへ

[ 2022年12月2日 07:17 ]

W杯カタール大会1次リーグE組   日本2―1スペイン ( 2022年12月1日    ハリファ国際競技場 )

抱き合いながら勝利を喜ぶ吉田ら日本イレブン(AP)
Photo By AP

 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は1日(日本時間2日)、スペインと対戦し、2―1で逆転勝利。勝ち点を6に伸ばして、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。日本は堂々の1位突破で、決勝トーナメント1回戦はF組2位通過のクロアチアと日本時間6日午前零時に対戦する。

 DF冨安健洋(24=アーセナル)は後半23分から鎌田に代わって出場した。2―1とリードした場面で右サイドに入ってスペインの猛攻を食い止めた。「状況的に出るなら右ウイングバックだろうと思っていた。プレミアでやっているので、日常が出せたかなと思う」と胸を張った。

 11月23日のドイツ戦後に右太腿裏の違和感で離脱し、同29日に全体練習に合流したばかりだが「今日は20分強出られたので、いいコンディション調整になったかなと思う。自分たちのことを過小評価せずに戦うステップに進んでもいいのかなと思う」と語った。

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2022年12月2日のニュース