ブラジルで警官が時限スト W杯に懸念、大会中実施も

[ 2014年5月21日 13:11 ]

 サッカー・ワールドカップ(W杯)が6月12日に開幕するブラジルで、犯罪捜査を担当する警察の労働組合が21日、賃上げを求める24時間の時限ストライキを実施した。ブラジルは賃上げ交渉の大詰め時期で、警察や警備員、バス運転手らのストが相次いでおり、W杯の大会運営に懸念の声が上がっている。

 地元メディアによると、国内26州のうち、少なくとも14州の犯罪捜査を担当する警察官がスト入り。一部の警察労組は、W杯期間中もデモやストを行う可能性を示唆している。

 労組側は80%増の昇給など大幅な待遇改善を求めており、リオデジャネイロ州などでは犯罪捜査を担当する警察官の7割が参加。交渉が妥結しなければ、スト延長も検討している。

 20日には最大都市サンパウロでバスの運転手らもストを実施し、通勤客らに影響が出た。(共同)

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