Jヴィレッジ「五輪前」の19年再開へ 日本代表合宿誘致も

[ 2014年5月21日 12:25 ]

 東京電力が福島第1原発事故の対応拠点としている「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町、広野町)を本来のサッカー施設として再開させるため、福島県は21日「復興計画プロジェクト委員会」をJヴィレッジで開き「東京五輪・パラリンピック前の2019年4月までに営業再開を目指す」との方針で一致した。

 10月をめどに具体的な整備計画を決め、サッカー日本代表の合宿誘致も目指す考えも明らかにした。

 Jヴィレッジは第1原発から南に約20キロの距離にあり、敷地は楢葉町と広野町にまたがる。

 委員会には日本サッカー協会や、楢葉町、広野町、東電が参加。「復興のシンボルとして、できるだけ早くオープンを」「サッカーだけでなくいろいろなスポーツで利用できないか」などの意見が出た。

 Jヴィレッジは、東電がつくって地域振興の名目で福島県に寄付し、1997年にオープンしたナショナルトレーニングセンターで、サッカー日本代表が合宿で利用するなどした。

 原発事故後は東電が使っているが、東電はJヴィレッジに設置している福島本社を、福島県富岡町に移転する方針を固めている。

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