橋下徹氏 大阪万博の350億円の大屋根「リング」を“猛アピール” 試験点灯報道を連続してリポスト

[ 2024年5月22日 09:42 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が22日までに自身のSNSを更新。2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会が21日夜、会場となる大阪市の人工島・夢洲で建設中の木造巨大屋根「リング」で照明の試験点灯を実施したことを連続投稿して“猛アピール”した。

 試験点灯で、リングの1周2キロの円環の一部、130メートル弱分のライトがつくと、高さ最大20メートルの構造物が会場の暗闇に浮かび上がった。万博の象徴となるリングは全体の9割弱が組み上がった状態で、9月の完成を見込む。

 梁が柱を貫く伝統工法「貫接合」を用いた内部構造をライトアップ。設置を担当したのはデザイナーの東海林弘靖氏で、木組みの力強さが強調されるように照射角度を設定したという。「夜間もダイナミックに見せることで、会場全体を明るさの輪で包む」とのコメントを出した。協会によると、過剰な人工の光が生物や天体観測に悪影響を及ぼす「光害」を軽減する設計になっている。

 橋下氏は、試験点灯を報じ「大阪・関西万博『大屋根リング』が初ライトアップ 全長約2km…木組みの進捗は約9割」、「闇に浮かぶ光の回廊 大阪・関西万博の大屋根『リング』が試験点灯」と題された記事を連続でリポストして、リングを“アピール”した。

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