中尾彬さんが“ねじねじ”始めたワケ 古舘伊知郎明かす「それで…ねじるようになった」

[ 2024年5月22日 15:00 ]

古舘伊知郎
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 フリーアナウンサー古舘伊知郎(69)が22日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、心不全のため16日に死去した俳優の中尾彬(なかお・あきら)さん(享年81)の“ねじねじ”秘話を語った。

 中尾さんは古舘も在籍する古舘プロジェクト所属。首の前でスカーフやマフラーをねじりながら巻く姿は“中尾巻き”とも“ねじねじ”とも呼ばれ、中尾さんのトレードマークでもあった。

 MCのフリーアナウンサー石井亮次が「ねじねじにするのって、中尾さんオリジナルですか?」と尋ねると、古舘は「オリジナルですね」と答えた。「ネクタイがものすごく嫌いな方で、“ネクタイ、嫌なんだよ~”って言って。それで、こういうふうにねじるようになった」と、中尾さんのねじねじ姿の映像を見ながら解説していた。

 中尾さんは終活の中で、400本あったスカーフの半分を処分したというが、スペースが空いてしまったのでまた買い足してしまうということを繰り返していたという。古舘は「僕も何本ももらって、やってみるんですけど、異常に似合わないんですよ」と笑わせた。

 中尾さんは、高校卒業後の1961年に武蔵野美術大学油絵学科に入学。翌62年に日活ニューフェースの第5期に合格し、映画デビューを果たすが、画家の道を捨てきれずに大学を中退してフランスに留学したこともあった。帰国後の63年に劇団民藝に研究生として入団し、翌65年に中平康監督の「月曜日のユカ」で主演の加賀まりこのボーイフレンドを好演して注目を集めた。70年に日活と民藝を離れてフリーに転身。75年に「本陣殺人事件」で金田一耕助役で主役を張ったほか、東映「極道の妻たち」シリーズ、東宝「ゴジラ」シリーズ、伊丹十三監督の「ミンボーの女」、さらには「アウトレイジ ビヨンド」や「龍三と七人の子分たち」など北野武監督の作品に重用され、コワモテから気の良い親分まで変幻自在に演じ分けて貫録を示した。ドラマではテレビ朝日「暴れん坊将軍」の初代徳川宗春役やNHK土曜ドラマ「ハゲタカ」などで存在感を示した。

 おしゃれとしても知られ、マフラーやスカーフを首元からぐるぐる巻きにする“ねじねじ”がトレードマークだった。

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