志らく 伯山VS粗品のバトルに言及「2人が本当にケンカになったら…」

[ 2024年3月27日 16:09 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(60)が27日、ニッポン放送「立川志らく ザ・ラジオショー」(後1・00)に出演。天才講談師・神田伯山(40)とお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)とのバトルについて言及した。

 伯山について「あいつのラジオ聞くわけですよ。言いたい放題言って」とチクリ。「本来、芸歴で言ったら、私なんかと口がきけるような立場じゃない。ペーペーなんですよ。バンバンバンバンいろいろなことを言ってきて、聞いているうちはこっちも大人だし、ギャグでも聞き流すように。でも、笑い屋がいるんだ。それがギャーって笑う。それがどんどん腹が立ってくる。お前に笑われたくないよ。近頃は伯山よりも笑い屋に腹が立って」と不満をもらした。

 さらに「粗品が怒ったっていうのも笑い屋のせい。粗品がすげー怒ったって、伯山」と志らく。「伯山は物凄く気が小っちゃいから、私と会ったって、“師匠、いつも使わせてもらってます、名前を”って。“ほんとすみません”って。ペコペコしてるんだよ」と暴露。「それで、本番が始まると志らく師匠って食いついてきて、普段は気弱な、友だちがいない、そういうやつなの」とイジった。

 そんな伯山について「粗品にケンカ売られて、ビビりまくってるから。何も粗品のこと触れないでしょ。あいつが男気があるんだったら“粗品、ふざけるな。お前の名前を使ってやっただけ”とでも言えばいいのに、粗品が怖くてしょうがない」と痛烈。「2人が本当にケンカになったら私は粗品に付きますからね。M―1の審査員で1票入れて優勝させたんだから」と笑った。

 ことの発端は、20年5月15日放送のTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」での発言。伯山はリスナーからメールが届いたといい、そこで「霜降り明星・粗品にはセンスがあると思いますか?僕はないと思います。芸名で粗品というのが狙っていてサムイです。ラジオも面白くないです。少しは面白いと思いますが、“天才”となるほどではないと思います」などと読み上げていた。

 ここから約4年にわたり、粗品はテレビ、ラジオ、YouTubeなどで伯山について「笑ったこと一回もない」「ホンマに気色悪い」「『爆問×伯山の刺さルール!』はお前のせいで終わった」などと“反撃”を続けている。

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