志らく 水原氏の巨額送金問題 挙がる“疑問”に憤り「中には底意地の悪いコメンテーターが」

[ 2024年3月27日 14:43 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(60)が27日、ニッポン放送「立川志らく ザ・ラジオショー」(後1・00)に出演。ドジャース・大谷翔平投手(29)の専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題に関する報道で、一部のコメンテーターのコメントに怒りをにじませる場面があった。

 オープニングでさまざまな話をする中、「本当は今日なんか大谷の話で今はもう十分だ!ってぐらい、テレビ見ても何を見ても…」と世間が大谷の話題に持ち切りであることに言及。「だけど、大谷(の報道で)でちょっとひっかかったのが…」と続けた。

 「ようやく大谷選手が言ったことによって、ほっとした。“彼は何も関係なかったんだ”って。だけど、中にはちょっと底意地の悪いコメンテーターが、“どうやってお金をくれたんだ。それを大谷の口から聞きたい!”なんて言ってるやついるけど、それは大谷から言わせたら“俺が聞きたいよ!”って」とあきれ口調。

 水曜日のパートナーの「メイプル超合金」の安藤なつを前に、「例えば、安藤さんのうちに金庫があって、お金が入っていて、カズレーザーが勝手にお金を盗んだと。その時にコメンテーターが来て、“暗証番号を知ってるのはあんたでしょ?なんでカズレーザーが盗んだんですか、おかしいじゃないですか!”って言われたら、“いや、カズレーザーに聞けよ、私は知らんよ!盗まれたんだから!”って(なる)。それを同じことでしょ?」と語気を強めた。

 「だから、被害者である大谷に言わせようとしているっていうのは“お前もきっと共犯だろ!”って言いたいだけ」と怒り。「底意地の悪いやつらがそれを言うから、今後、テレビを見て、それを言ったコメンテーターがいたら、底意地の悪い神田伯山みたいなやつだと思って」と話した。

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