八代亜紀さんお別れ会 小林幸子が涙「同じ時代を生きられて本当に光栄でした」

[ 2024年3月27日 05:05 ]

囲み会見で涙を流す小林幸子(撮影・郡司 修)
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 昨年12月に急速進行性間質性肺炎のため死去した八代亜紀さん(享年73)のお別れの会が26日、東京・西蒲田の片柳アリーナで行われた。ステージ復帰を熱望していた故人の思いに応える形でコンサート形式で開催。人工知能(AI)の合成音声で「八代亜紀は幸せでした」と会場に声が響き、出席者の涙を誘った。

 八代さんと同時代を過ごした小林幸子(70)は取材に「同じ時代を生きられて本当に光栄でした」と涙を流した。「40年以上の付き合いだけど、怒ったり不機嫌だった顔は一度もなかった」と人柄を伝えた。

 五木ひろし(76)は80年、八代さんと日本レコード大賞を争う「五八戦争」を繰り広げたことで知られ「あれはマスコミがつくり上げたものですが、戦う相手にまで彼女は成長してきたということなんですね」と懐かしんだ。

 また最期をみとった新田純一(60)は「心静かに眠るようでした」と振り返った。

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